ひかりTVはアンテナ工事などをしなくても導入できますが、ほとんどの場合、チューナーをはじめとした周辺機器が必要となります。
ここでは、ひかりTVを導入した際の一般的な周辺機器を、我が家ではどんな感じでつないでいるかについて書かせていただきます。
接続はそんなに難しくないです。
うちではチューナーをレンタルし、外付けハードディスクは購入しています。
そうした周辺機器とテレビを結びつけると、こんな感じになります。

- 電源コードです。普通に電気のコンセントにさします。
- LANケーブル。あらかじめひかり回線をもってきている壁面のコンセントに。
- USBのコードです。外付けHDDの5番とつなげます。
- HDMIのケーブルで、これはテレビとつなぎます。
- USBのコードで、チューナー(3番)とつなぎます。
- 外付けHDDの電源です。
コンセントの数に注意。
写真を見ていただくと分かる通り、チューナーと外付けハードディスクでそれぞれ電源をとらないといけません。
これにテレビの電源も加わり、さらにゲーム機なども置くなら、複数の電源がとれる電源タップは必須アイテムとなるでしょう。
テレビを置くという時点でコンセントが近い場所にあるかと思いますが、場合によっては延長ケーブルも必要になるかもしれませんね。
ちなみにうちのチューナー「ST3400」のトリプルチューナーです。
それほど大きくはありません。
もしチューナー内蔵のテレビだったら、もっとテレビの周辺がすっきりしそなんだけどなぁ。
念のため有線で接続しています。
うちはひかりの回線をを外から天井裏に引っ張ってきて、そこから無線ルーターに、それとは別に壁の間にLANケーブルを通して、テレビの近くにあるコンセントまで持ってきています。
ひかりTVによると、無線LANでも視聴は可能だそうなんですが、僕は安定した視聴環境にしたかったので、有線でしっかりつなぐことを選択しました。
それでもたまに映像が乱れます。
それが通信によるものなのかどうかはわかりません。
配線がごちゃごちゃするのが嫌な人は、無線でチャレンジしてみてはどうでしょうか。
USBの口は2つあります。
チューナーと外付けハードディスクはUSBでつなぎます。
写真で見てわかるように、チューナー側の後ろ側(3)とHDDの後ろ側(5)でつないでいます。
チューナーのUSBの口は、前側にもありますので、設置状況によって変えることができます。
HDDの調子が悪い時などは、電源を落として抜き差しすることもあります…。
HDMIの差込口は多いにこしたことはないですね。
チューナーとテレビはHDMIケーブルでつなぎます。
なので、ひかりTVを利用するなら、テレビ側にHDMIをの差込口が少なくともひとつはあることがマスト。
うちのテレビはHDMIの差込口が3つありますが、それでも足らないくらいです。
いまのところ2つ目をプレステ4、残りひとつをSWITCHにつないでいます。
プレステ4はDVDプレーヤーとしての役割を主に担ってもらっています。
ひかりTVににしてからというもの、DVDを観る機会がすっかり減ってしまいましたが、それでもたまに観ることがありますからね。
さらに、ビデオカメラで撮ったムービーをテレビにつなぎたいとき、iphoneの画面をテレビに映したいときなど、HDMIでつなぎたいときがちょいちょいあるので、あとひとつくらいHDMIの差込口が欲しかったなという感じです。
それなりにゴチャっとは、します。
まぁ、そんな感じで、あれこれコードやケーブルは必要なので、配線をすっきりさせる工夫が求められますね。
うちではティッシュ箱みたいな配線ボックスを使って、まとめています。
以上、なんらかの参考になれば幸いです。
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