ひかりTVに加入して約9年。その間、僕が感じた「よかったところと思うところ」「そうでもないところ」を率直にまとめてみました。今回は「リモコン」に関することです。
ひかりTVのリモコンって、こんなの。

ひかりTVのリモコンはちょっと小ぶりです。
テレビについていたリモコンよりも、今はこちらのリモコンの方をメインに使っています。
テレビについていたリモコンは、画面の明るさなどの設定をするときか、YOU TUBEを観るときくらいしか使わなくなりました。
このリモコンは借り物らしいので、ひかりTVを解約するときはチューナーと一緒に返却しないといけないそうです。
地デジもBSも、録画リストも、このリモコンで操作します。

リモコンには「地デジ」「BS」「ひかりTV」の切り替えボタンがついています。
テレビを観るときは、この3つのボタンからいずれかを選ぶ→「番組表」ボタンでチャンネルを選ぶ、という流れになります。
(ちなみに『WOWOW』を観るときは、「ひかりTV」ではなく「BS」を選択)
我が家の場合、ひかりTVのチューナーはHDMIで「入力1」につないでいます。
もしプレステやSWITCHで他の「入力」を使用している場合は、「テレビ入力切替」ボタンで切り替えを行います。
最初、これが少し面倒に感じました。
チューナーは常時ON。でないと、まどろっこしい。
というのは、ひかりTVに入る前は、テレビを観たいときはテレビのリモコンで電源を入れたら、すぐに観られたわけです。
しかし、ひかりTVはチューナーを通して全ての番組を観るため、テレビの電源だけでなく、チューナーの電源も入れる必要があります。
チューナーの電源は常時ONにしていないと、まどろっこしく感じるでしょう。
チューナーの電源を入れる→テレビの電源を入れる、という手順を踏むと、テレビを観るまで5秒ほど(感覚値)かかります。
地デジ⇔BS⇔ひかりTVの切り替えのタイムラグはありません。
いちおうリモコンアプリもあります。
アプリで「ひかりTVりもこんプラス」というものがあります。
このアプリ、僕は全然使っていなかったのですが、今回iphoneにインストールしてみました。
結論から言うと、リモコンが増えるのがいやで、なおかつ、いつも手元にスマホがある人であれば使えるかもしれません。
ただ、テレビの電源を入れることはできないので、そういった意味でも常時チューナーの電源を入れておかないと、やはり少し手間ですね。
アプリ内から録画や視聴予約ができることになっておりますが、動作が少し不安定のようです。
音量の上げ下げもできなそうですね。
とうことで、今のところは、普通にチューナーのリモコンでいいかな…。
りもこんアプリについては、今後、改善されていくことに期待しましょう。
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