インターネットの光回線を使った、映像サービスです。
ひかりTVは「ひかりティーヴィ―」と読みます。もちろん「ひかりテレビ」と読んでもかまいません。
ひかりカエサルというキャラクターでいろんな広告展開をしていますので、一度は見たり聞いたりした方もいるかと思います。
ひかりTVとは簡単に言うと、こんなものです。
- インターネットの光回線を使って、50~80チャンネルくらいのいろんな番組や、10万本以上のビデオをみられるよ。
- たくさんチャンネルあるから、ちびっこから年配の人まで、家族みんなで楽しめるよ。
- アンテナの設置とか、工事とかいらないよ。
- アプリを使えば、スマホやタブレットとかでも視聴できるから、別の部屋や外でも楽しめるよ。
※ひかりTVの魅力については、また別の画面で説明していきます!
普通のテレビやケーブルテレビとは、何が違うのでしょうか?
最も普通というか、一般的なテレビの視聴方法としては、「屋根の上にアンテナをつけて、地上デジタル放送を観る」というものではないでしょうか。
この場合見られる番組は、そのエリアによりますが、民放各社が放映している数チャンネルと、NHKのみですよね。
NHKは受信料がかかりますが、基本的にアンテナさえつけていれば無料で楽しめます。
さらに、パラボラアンテナ(デカいお皿みたいなやつです)をつけることで、衛星放送を楽しむことができます。WOWOWとか、NHKのBSプレミアムとかですね。衛星放送には無料で観られるものと、有料のものがあります。
その他に、ケーブルテレビを使って、上記のような番組を観ることもできます。僕も東京のマンションに住んでいた時は、その地区のケーブルテレビを使ってテレビを観ていました。アンテナの設置とか考えなくていいのが、簡単でよかったです。
ひかりTVの最大の特長は、こうした「アンテナの設置」や、「ケーブルテレビの工事」といったことを考えずに、光回線を使って「簡単に」「たくさんの番組や映像」を楽しめるという点にあります。
ひかりTVにはどんな番組があるのでしょうか?
ひかりTVには大きく2つに分けて、「テレビサービス」と「ビデオサービス」があり、どちらかか一方か、2つともミックスさせたプランが用意されています。
「テレビサービス」には映画、ドラマ(海外・国内)、アニメ、音楽、スポーツ、歴史・ドキュメンタリー、バラエティなどが50~80チャンネルほどあります。
テレビサービスの基本料金で全部みることができないほどのチャンネル数がありますが、オプションで追加するとWOWOWをはじめとしたマニアックな番組を視聴することもできます。
「ビデオサービス」も映画、海外ドラマ、国内ドラマを中心に、アニメやバラエティなど、10万本以上のコンテンツを高画質で楽しむことが可能です。
ビデオサービスの方はAmazonプライム・ビデオなんかに近いサービスと言えるでしょうね。
ひかりTVをみるには何が必要なのでしょうか?
■光回線
ひかりTVを楽しむためには、まずNTT東日本か、NTT西日本が提供している光回線が必要です。フレッツひかりというやつですね。
NTTではなくても、光コラボレーション事業者が提供している光回線でもOKです。例えば、ドコモ光、ソフトバンク光、OCN光などがそうです。
最近ではソニーネットワークコミュニケーションズが提供するNURO光でも、ひかりTVを観られるようになったと少し話題になりました。
■専用チューナー
「光回線がすでに通っているよ」という人は、あと必要なのはチューナーぐらいです。チューナーはレンタルするか、購入するかの2通りあります。
僕は迷って、ST3400というチューナーをレンタルしました。
テレビの方は、基本的にHDMI接続ができればOKです。以前のテレビですと、HDMI端子が少なく、ゲームなどと取り合いになるので、そこは要チェックですね。
ちなみにチューナーがなくてもひかりTVが観られるテレビもあります。
・東芝(レグザ)
・シャープ(アクオス)
・パナソニック(ビエラ)
・LG ※VODのみ対応。
・ソニー(ブラビア) ※VODのみ対応。
・ハイセンス ※VODのみ対応。
・フナイ ※VODのみ対応。
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